カテゴリー: 1/700 日 阿武隈 【完】

リノリウム甲板を吹いてみた
ちょっと写真が明るく写っちゃったけど、実際はもっと暗い
暗すぎる…
まあでももうやっちゃったし、よしとする
つか、撮影が難しい
たぶんライト直当てが不味いのかも？

下地色の黒を吹いたり、艦艇色を吹いたり

なんかマストの太さが目立つ…
探照灯はなかなかいい感じになったと思うけどどうだろう
艦橋の後ろ、説明書だと艦艇色になってる部分が
調べてみるとリノリウムになってたり、でも今更塗り分けるのはかなり厳しいのでそのまま
リノリウム甲板、色は作ったけど未だにどうしようか悩んでます
明日には塗れるかどうか
ここまできて、妙にガンプラ作りたくなってきてるし！

探照灯、前回の続き
あれから下地色の黒を吹きます

重厚感の演出
んで艦艇色のMr.カラー/軍艦色2を塗装

んぬ、流石に2mm程のパーツに3色重ねるとモッタリするか？
でもなかなかいい感じ
そしてマスキングを剥がす！

キラリーン
ちょっと剥がし残しのマスキングゾルが汚いけど…
つか肉眼では殆どわからないしこのままで良い
にしても110cm探照灯に使った美透明接着剤、かなりの透明度です、素晴らしい
このキラリン感はいいアクセントになりそうです

探照灯に手を加えていきます。
まず90cm探照灯
ファインモールドの別売りクリアパーツは、ガラスにあたる所をマスキング
クレオスのMr.マスキングゾル改を使いますが、面積が小さいのと円形なので、表面張力をうまく使います

次に110cm探照灯
こちらはキット付属のパーツでクリア成型ではありません

かつガラス面も埋まっちゃってますので、ひと加工

ほっそーいピンバイスから徐々に太く拡張、中をくり抜いてやります
くり抜いた部分に、シルバーを塗装
その上からクレオスの美透明接着剤を充填し、ガラス面を再現します

90cm探照灯も内側がシルバーになるように塗装
とりあえず今回はここまで
美透明接着剤、ホントもの凄い透明度で素晴らしいのですが、どうにもゴムっぽい弾力がでます
完全硬化すればある程度切削研磨できる程にはなるんだろうか

なんか忘れている気がしてた

これ
探照灯と連装機銃を置き換えようと用意していたのでした…

すっげちっせ
探照灯は、ナノドレッドではなく古いほう
ウォーターラインのリニューアルパーツをクリア化しただけな感じ？
連装機銃は見ての通りの出来栄えなのです。
阿武隈に探照灯は3つ付いてるみたいですが、ちょろっと調べてみるとどうやらキットの状態は間違いらしい
キットでは全て110cmを使うようになってるけど、艦橋に付く2つは90cmなんだそうな
んでもファインの古い探照灯セットには110cmのがないから、キットのを使うことにする。
さあ塗装だと思った矢先の忘れ物、結構やる気を無くすね！
あ、チラッと見える茶色い塗料はリノリウム甲板用
それはまた後日ということで

ひと通りサフも吹き終わり、主な構造物を乗せてみる。
なかなかヨロシイ。

まだ悩んでる…
先日より、またさらにサンプルを作ってみたけど
どうもあまり悩みすぎるのも良くないらしい。
いろんな作例を見ても、各人それぞれ違う色だし。
なので、とりあえずキニナル色をエアブラシってみた。
丸いやつの左が
Mr.カラー/レッドブラウン(41):同ウッドブラウン(43)を　1：1
右が
Mr.カラー/レッドブラウン(41):同ウッドブラウン(43)を　2：1
撮影時＞モニター表示時で色味が若干変わってしまうので、補足すると
実際はどちらももう少し赤み成分があります。
好みとしては、より赤みが強い右の色なんですが
下地色やウォッシング後を考えると濃すぎるかも。
混色が2色で済むから、たぶんこのどちらかが採用されるでしょう。
しかし、調色楽しいな！

リノリウム甲板の色を決める。
色々専用色はあるみたいだけど、メーカーによって色味がマチマチ…
どうもこれといった決定色は無いらしい。
んじゃあってことで、折角だしオリジナルで調色してみる。

こんな感じ。
各色の数字、左がMr.カラーの色番、右が比率。
イメージ的には左から3番目か、1番右が好きかなと。
ただどれも暗すぎる感はあるんだよね。
ムズカシイ

暫くなりを潜めておりました、が
うずいてきたので、また再開。
何をきっかけに作業が止まったのかは忘れましたが、ひとまずサフを吹いてみます。

艦橋部、窓枠とかをエッチングに置換。

こちらは、クレーン？とカタパルト他をエッチングに。
なかなかの精密感です。
多分残すは塗装だけだった気がするんだけど、ちょっと見直してみないとわからんね。
2年ぶりくらいか？

復元したリノニウム押さえがどんな按配か溶きパテ（500）を塗ってみた。
太さはかねがね良好だけど、ちょっと高さがあるかな。
面倒でもスジ彫って軽く埋める感じにすればよかったか…
今日はキットだと階段状になってるラッタルの置換。

既存のモールドを削り取ってエッチングに変えてやります。

削った跡が汚いけど、手前にダビット付くし目立たないから良しとする。
ちょっとタラップ寝かしすぎたな。
最近この一日に少しずつ進んでいく感じが楽しいです。
仕事中に何をどうしようか考えて、帰ってちょろっといじる。
確かに時間は欲しいけど、これくらいのんびり作るのも良いなあと思うのです。