やめておけばいいものを
手を入れるのは荷台だけにしておこうと思ったのに、結局余計なことをし始めた。
サイドミラーのアームを真鍮線に置き換える検討。
細い所は細く、薄い所は薄くがディテールアップの基本です!
アームの長さや角度はまだ検討中なのでやっつけですが、なかなか良い感じでしょうか。
また一歩完成が遠のきました・・・
手を入れるのは荷台だけにしておこうと思ったのに、結局余計なことをし始めた。
サイドミラーのアームを真鍮線に置き換える検討。
細い所は細く、薄い所は薄くがディテールアップの基本です!
アームの長さや角度はまだ検討中なのでやっつけですが、なかなか良い感じでしょうか。
また一歩完成が遠のきました・・・
荷台の作業が一通り終わり、なんとなく先が見えてきたので、メッキパーツのメッキ剥がしを、定番のキッチンハイター漬け置きで行います。
キッチンハイター1:水1で約30~60分、たまにユサユサしながら漬けておきます。
昔、ガンプラの百式に施してあったメッキを落とすのに溶剤漬けも必要で、そのおかげでパーツが見事ボロボロ(溶剤がプラを侵食)になった経験がありますが、今回は純粋にメッキだけかけてあるようなので、一安心。
どうもメッキが嫌いで黒でウォッシングしてた時もあり、結局このおもちゃっぽさが嫌なんですよね、それとゲート処理とかしづらい。
幸いにも昨今ではメッキに匹敵するメッキ調塗料が色々出ていて、かつ一部は非常に入手性が良いので、躊躇なくメッキを落とせます。
ホイールは真っ白に落ちたものの、他のランナーは半面だけアンダーコートが施してあり、それをラッカーで落とすとまたボロボロにしかねないので、このまま作業を進めます。
そろそろ5年以上眠っていたコンプレッサーを起こさないとね。
仕事でもワークブーツを履きたくて、でも高いのは勿体ないからと安いワークブーツを以前買いました。
ストラット(STRUTT) プレーントゥ ワークブーツ ST-214 レッドブラウン
結果として満足いく物ではなかったのです。
週に2~3日、2か月ほど履いて、履きにくくなった、または馴染んだという変化は感じず、当初感じたスニーカーの様なままです。
初めてのクレープソールも、アスファルト上でぐにゃっとした粘りがあるのは初めての感覚でしたが、思ったほど滑らず山道でもしっかりグリップしてくれました。
買った当初、その質感から合皮を疑ったのですが、革の断面や毛穴、傷の付き方、皺の付き方、水分の浸透性などから、結果本革ということで落ち着きました。
落ち着いたというか、未だにスッキリしないのですが、もうそう思うようにします。
で、何が合皮感を増長させていたのか。
いわゆる顔料仕上げと呼ばれる、革を「染める」のではなく「塗る」着色法で、その顔料がかなり厚めなのではないかと思います。
その為、新品時では左右同等のテクスチャーだったのに、しばらく履いていると全く違った皺の付き方となってしまい、また右足だけ異様に表面が荒れ、このダメージはエイジングなんて呼べるようなものではなく、しっかりメンテナンスして履いても、傷等が味になることは無くただただ朽ちていくだけの気がします。
ローションやシュークリームで手入れすれば一時的に綺麗になるのですが、2~3回履くとこの状態になります。
むしろ合皮だった方が左右差も無く、綺麗なままだったのかもしれません。
靴としてはしっかりしてるので、色々踏まえて割り切って履くには良いかもしれないですが、レッドウイング以上のワークブーツの替わりにとなると、\10,000前後の価格帯、ホーキンスやセダークレストあたりからにした方が良いのかなーとは思います。
結局、代わりに安物履いても満足は出来ないし、妥協して偽物履いてる感がずっと脳裏に付きまとうので、この価格帯のワークブーツは今後買わないと思います。
beckman 9016を履き始めて3ヶ月が経過し、当初あった履いた時の違和感は完全に無くなり、一日履いていても苦にならなくなりました。
サイズ選びは間違っていなかったようです。
革のエイジングも徐々にですが進んできました。
手入れに関しては手探りで、未だにこれだという方法がわかりませんが、履く前、履いた後のブラッシングは必ず行い、月に一回シュークリームで磨いています。
今回も月一のクリームなのですが、ちょっと気になることが
これが正解なのかどうかわかりませんが、ちょっとゴワついているというか、皴や触れた感じが硬い気がするのです。
革を伸ばしてみると、ひび割れとまではいかないものの、なんとも乾燥肌っぽい質感なので、以前レザークラフトを始めた際に買った、サフィールのユニバーサルレザーローションを使って潤いを与えてみました。
レザークラフトが手に付かず、普段は財布の手入れにしか使ってなかったこいつが、ワークブーツにどのような効果を与えてくれるのか。
蜂さんのイラストとJOJOBAの文字が描かれてる通り、蜜蝋をベースにしたホホバオイルの乳液で、おフランス製てこともあり、なんともハンドクリームにもなりそうな響きです。
アマゾンレビューでは匂いがダメな人もいるようですが、雑貨屋さん、特にナチュラル・ガーデニング雑貨とか好きな人は抵抗ないと思います。
元々左右で革の質が違うからわかりづらいのですが、向かって右(左足)がユニバーサルレザーローションを塗ったものです。
シュークリームと違いしっかり分かる程度に浸透、微細な皺が伸びて色味もわずかにトーンが落ち、触れた感触もスベスベだったのが、ヒタッヒタッといったしっとり感あるものになりました。
少しばかり重厚感も出たように思います。
乾いてから磨いてもある程度艶は出るのですが、今回はしばらく置いた後に表面を拭き上げてから、シュークリームで艶を出していきます。
透明感があり、だいぶもっちりとした質感になりました。
もしかしたらやりすぎなのかもしれませんが、この質感が好きです。
ユニバーサルレザーローションに関しては、財布で使っている限り、3ヶ月程度はしっとり感を維持できているので、ブーツに毎月やる必要はなさそうですね。
ちなみに先日買った安ブーツは、とても残念な代物でしたがそれはまた今度。
先日、楽天スーパーセールのタイミングでダブルアクションポリッシャーを買ってみました。
もちろん車をポリッシュする為に買ったのだけど、フォレスターに使うにはまだ怖いので、ワゴンRに実験台になってもらおうかと思ってます。
カミさんが普段乗っているワゴンR、買った当時はマメに洗車してたんだけど、いつの日からか放置が多くなりました。
農道とかもガンガン走っているらしく、上から下までズタボロです。
コンパウンドは定番らしい3Mの1-L、2-L、ウルトラフィーナを買ってみました。
オリジナルは業販向けで1リットルもあり、到底使い切れないのでショップの小分けを利用してみます。
主要3種がセットになり、非常にとっつきやすいですね。
で、買ってみたまでは良いんだけど、これから黄砂シーズンを迎えるわけで、我が家の青空駐車場では確実に研磨中砂を嚙み、怒涛の粗研磨必至なので梅雨明け頃実行したいと思います。
早いもので、ホームページを初めて早18年。
個人ホームページ黎明期から数々のデザイン、仕様の変更を経て現在のブログに至っております。
そしてこの度、サーバーを借りて独自ドメインにてブログを運営する運びとなりました。
ちら裏日記にわざわざサーバー借りてまでとも思いましたが、wordpressの自由度やサーバー・ドメインのコストの安さもあって踏み切りました。
まだ記事を移行しただけで、落ち着くまでしばらくごちゃごちゃしますが、今後ともよろしくお願い致します。
レッドウイングのベックマンを買った際に、メンテナンスセットを買いました。
その中のミニブラシが非常に使いづらい。
特に持ち手の分部がやたらブーツに当たって思わぬ傷になることもしばしば。
あまりにも鬱陶しいので、大きめのブラシを買ってみました。
靴磨き専門店シューズマスターのオリジナル馬毛ブラシ
もう一個
コロンブス ジャーマンブラシ5
セット付属のミニブラシと比較・・・
正直このミニブラシがゴミになるほど作業性が良くなります。
どんな業界でも初心者用セットは買うもんじゃないですね。
ミニブラシでコシコシと埃落してたのが、ワッシャワッシャと出来るようになり非常に気持ちが良いです。
抜け毛がものすごいですが、いつか落ち着くのかな?
ベックマン、少し味が出てきました。
新しいクロスを買ってみました。
送料調整の為にカートに放り込んだものなので、特に期待もしていなければ欲しかったとかそういうんのでもないですが。
ハンディクラウン(Handy Crown) WAX拭き上げクロス イエロー CD-014
です。
ホームセンターでやたらとこのメーカーの商品を見ますが、ブラシとか見た目安っぽいのに微妙に価格が高く、手を出しづらい商品群です。
そもそも拭き上げ用のクロスなんて、kg売りのB品詰め合わせで充分だと思っているのですが、じゃあちゃんと洗車専用にパッケージされたものはどうなのかと良い機会なので見てみます。
思ったよりも薄手でペラペラだし、100均の物とそう大差は無いように思います。
CDのデータ面を乾拭きで擦ったところ、拭き上げの圧力では傷がつくようなことは無く、相当加圧して擦ってやっと薄く傷が入る程度でした。
これまで使ってきた安物クロスでもそうですが、繊維による傷は拭き上げ程度の圧力ではほぼ付かないです。
もし付いたら、それはもう何かしらの粒子を?んだと思った方が気が楽なんじゃないでしょうか。
ただ気を付けないと思いっきり傷が入ることもあります。
拭き上げ時の圧力でもここまで傷になるのは、
クロスの縁、かがり縫いの分部。
これはこのクロスに限ったことではなく、このかがり縫いがしてあるものはほぼこれが原因で傷が入ります。
車専用となると、あえてかがり縫いで処理されずに切りっぱなしの商品もあるぐらいです。
わざわざこの縁部分で拭くことは無いと思いますが、畳んだり折り込まれて気づかずってこともあるかもしれません。
今回付いてなかったですが、タグが縫い付けられてる商品もあり、そのタグが傷の原因となるケースもあります。
ちなみに自分が使ってるクロスは全て、この縁が隠れるようにカミさんに縫い直してもらってます。
これはトラスコの5枚で実売\700前後のクロスですが、半分に畳んで袋状に縫った後、ひっくり返して全辺の縫い目を内側にしてもらいました。
形的には雑巾なので非常に持ちやすく、縁も無いので気が楽です。
結局、マイクロファイバークロスは高くても安くても傷はつきにくいし、一定の吸水性や拭き取り性能は持っているので、わざわざ高い金出して1枚使い回すぐらいなら、安いの大量に変えてった方が良いんじゃないの?
というのを再認識させてもらいました。