当初スケールアビエーション誌のコンペに出すつもりで制作を開始したものの、余裕で締め切りに間に合わず何だかんだで半年以上制作に費やしてしまいました。
キットの状態はお世辞にも褒められたものではなく、合いが悪い、成形不良、バリだらけのオンパレードなんですがそのアウトラインは実に本物っぽく、組み上げて徐々に全体が見え始めるとテンションが上ります。
しかし自分が背伸びをしすぎたのもあるのですが、形にするのに体力を使い果たし細かな部分まで手を入れられなかったのを悔やむ結果となりました。
ただ、これだけの難キットを完成させた事だけでもかなり自信に繋がったと思うので、結果どうあれ良かったなと。