先日レッドウイングのBeckman 9016を買ってからというもの、ワークブーツへの想いが止まりません。
また新調してしまいました。
クレープソールのラウンドトゥ6インチです。
もちろんレッドウイングをホイホイ買える財力は無いので、いわゆる安価ブーツなのですが、仕事で履くには充分なのです。
そう、ワークブーツ履きたいのに休みの日しかベックマンが履けないし、かといって仕事で履くにはちょっともったいないから、だったら安物ワークブーツを履けばいいじゃない。
というわけで買ってみたのが
ストラット(STRUTT) プレーントゥ ワークブーツ ST-213 レッドブラウン
ベックマンの1/7程度の価格です。
さすがに革の質感はベックマンが圧倒的に勝ります。
安い方は合皮感が凄い、一応天然レザーらしいですがどうなんでしょうか。
触った感じや伸ばした感じも、ホームセンターに\1,000ぐらいで売ってる革財布のみたいだし、革の匂いもなく完全に新品スニーカーの匂いがします。
靴としての作りはしっかりしていて、むしろベックマンの方が雑なほど。
ステッチも綺麗で解れもないし、インソールも取り外しこそできないものの、しっかり作られています。
履き心地も窮屈な感じはなく、歩いてみても革の硬さが無くスニーカーのそれで悪くないです。
問題は耐久性なのですが、ぱっと見はグッドイヤーウエルトの様に出来てますが、この価格帯で出来るものなのか。
ある日突然パッカーンでアッパーとソールが?がれないか不安です。
こればかりは確認する知識もないので、時間が経たないと何とも言えないですね。
これまで\3,000程度のトレッキングブーツもどきを仕事で履いてましたが、半年経たずにソール剥がれや合皮破れを起こしていたので、もしセメンテッドであってもせめて1年は持ってほしいです。