タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16 完成

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通算2隻目の潜水艦を完成させました。
伊-58後期型の時は仕上げに錆の表現をしたものの、いまいち上手くできなかったので、今回はウォッシングのみでフィニッシュです。
ざっと手を入れた部分は、搭載されている甲標的の留め具再現、潜望鏡の真鍮線化、クレーンのワイヤーを再現と言ったところでしょうか。
艦首に付く防潜網カッターも付けたのですが、あえなく紛失、無かったことにしましたw
あと、14cm単装と25mm連装は、同梱されていたリニューアルパーツが既存のパーツよりずっとシャープになっているので、それに置き換えてあります。
苦労して手を加えた箇所は、それ相応の効果があったと思います。
キットの方は、リリース時期が古いのかな、結構モールドがだるかったり欠損してる部分もありました。
ただ2隻セットで1,000円もしないし、リニューアルパーツのランナーも同梱されてるので残念な気にはなりませんね。
1/700 ウォーターライン新シリーズ イ-16 & イ-58

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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艦体色を吹いた。
下が現在製作中の伊-16、上は伊-58後期型。
艦体色は、Mr.カラー軍艦色2を瓶だしで。
製作中についてた艦首の防潜網カッターが付いてない・・・
たぶんマスキングテープ剥がすときに一緒に捨てちゃったみたいです。
作り直すの面倒だから無かったことにするw
後は小物や色々調整して完成です。
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機銃はMrカラー黒鉄色、甲標的のスクリューは同ゴールド、艦橋の機体番号はデカールが付いていない為ホワイトで筆塗りです。
文字が凸モールドになってるいるので比較的簡単に塗れると思います。
はみ出してもリタッチしやすいですね。
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暫くご覧頂きたい。
おわかりいただけただろうか、あまりに細すぎてこの解像度ではクレーンのワイヤーが見えなくなっている。
我々は更なる高解像度の画像を用意しなければならない・・・
とでも、言うのだろうか。
真相は未だ闇の中である。

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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死んだ、何時間かかったかわからん・・・ひとまずマスキング終了。
幾重にもテープを貼り重ねたたこともあり、塗面とテープとの隙間が心配なので、今回は本塗装前にクリアーを吹いておこうかと思います。
あらかじめ吹き込みそうなところをクリアーで埋めるわけです。
塗膜が厚くなる事もありますが、この方法が経験上一番良い感じです。
写真の彩度明度等度々変わりますが、ちょっとカメラの勉強中なのでご了承の程よろしくお願いいたします。
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で、クリアー吹いてこんな感じね。
ちょっとわかりにくいけどテラテラしてます。
とか偉そうに解説しておきながら、失敗したりして・・・
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うっひょーい、超完璧、実際こういう塗り分けなのかは知らんけど、少なくともマスキングは大成功。
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細い隙間もしっかりマスクされてる、マスク部への吹き込みも一切無し。
あとはマスキングで対応できなかった部分を筆塗りです。
筆塗り苦手・・・

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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楽しい、でもかなりマゾい!
幅の広いマスキングテープをベタっと貼って、モールド部をくり貫いても良いんですが、塗面やパーツを傷つける恐れがあるし、細切りテープをチマチマ貼る方がスキダカラー!!
運転時眼鏡着用義務があるこの目ではもう限界です・・・
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ひとまず半分終わりました。
ここまでで実作業時間3時間ぐらいです。
この作業、過酷!!

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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艦底色をMr.カラー艦底色で、甲標的を同フラットブラックで塗装しました。
伊-58後期型に続いての潜水艦なので、若干似た作業・・・ちょっと飽きてきたかもw
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甲板に色をのせました。
デッキタンが手元に無いので混色、Mr.カラーのウッドブラウン:ダークイエロー:軍艦色2を2:2:1の割合で。
この写真だとちょっと赤みがかってますが、実際はタミヤ製品カタログ(web版)にある、アクリルのデッキタンを若干彩度を落としたぐらいの色です。
この甲板、この後艦体色になる所をマスキングせねばなりません。
あぁ恐ろしい・・・

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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伊-58後期型も完成したところで、勢いに乗って伊-16を進めていきます。
艦体色一緒なんだからまとめてやっちゃえば良かったのにとも思いますが、とっとと完成させたいのです。
さて、主要部品に一通りサフを吹いてみました。
潜水艦が続いちゃうと、いまいち新鮮味が無いですねw
艦首のギザギザ(防潜網カッターって言うみたいです)、標甲的の留め具、潜望鏡、後部垂直フィンと色々手を入れてきましたがどうでしょう。
どれもほとんどプラ材から自作してるので精度は悪いですが、雰囲気は良いかな?

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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少々わかり辛いですが、クレーンです。
伸ばしランナーでワイヤーを再現してみました。
垂れてる長さをそれぞれ変えて変化を付けてみようと思います。
伸ばしランナー、万能スグルwwwww
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艦首に付いてるギザギザを再現してみました。
白い部分です、プラ板と伸ばしランナー製。
エッチングで売られてるみたいなんですが、あんまり使いたくない。
というかエッチングの扱いが難しくて手に負えないw
これまたオーバースケール気味ではありますが、手を加えたというのが大事!
よくみるとギザギザの向きが上下逆・・・まいっか。

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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伊-16です。
上写真、特殊潜航艇甲標的というのがおまけで付いてきます。
どうもこの伊-16というのはこの甲標的を積んでいたようですが、キットではゴロンとした状態で入ってます。
このままくっつけると、ただ乗ってるだけといった状態になってしまうので、
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プラ板で留め具を作ってやりました。
形や位置は適当w
オーバースケール気味ではありますが、雰囲気は良くなったと思います。
伊-58後期型では回天が付いてきますが、こっちはちゃんと留め具がモールドされてるんですよね。
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船体後部にある垂直フィン?がガードしかなかったので、プラ板で作ってあげました。
これも形とかは適当、雰囲気でてれば良いです。
この伊-16、伊-58(後期じゃなくて艦載機積める方)とセットなんですが、どうにもお互い中途半端。伊-58の方はフィンあるのにガード無かったり・・・

タミヤ:1/700 日本潜水艦 伊-16

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タミヤの1/700伊16、伊58セットの伊16です。
ほぼ工作も終わり残すは塗装ぐらいの状態。
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潜望鏡を収納状態にしたかったのに、伸ばしたパーツしか入ってませんでした。
写真は真鍮線に変えてますが、特に意味はないです。
ちょっとやってみただけ・・・
あと合わせ目が消しづらかったのでプラ板で上部を塞いでます。
後やることといったら、特殊潜航艇甲標的を積載する際の止め具?を作ってやるぐらいかな。