ドミンゴ・ブラック
DOMINGO BLACK
40g/\850
ダーク・タバコ(ブラック・タバコと呼ばれるいろいろな種類の暗色気干葉を主体にブレンドしたもの)を使用。
深みのあるコクを追求した、ブラックタバコ・ブレンド。
ダークな味わいで、満足感を。（秋山産業）
黒タバコと言うものを、このドミンゴ・ブラックで初めて味わった
期待していたものとは違い、かなり大人、言い方は悪いかもだが「年寄り臭い」
葉の香りは濃厚、いや農耕臭い堆肥にも似た香りがする
堆肥醗酵という製法が出す香りがこれなのだろうか、クセはかなりある
火をつけると、なんとも苦みと渋みが口に広がり、これを旨く感じるのは相当のてだれかと
個人的にはちょっと苦手な風味だった
しかしこれが変わったことに、40gを吸いきるのに結構な時間かかったが、もう吸いたくないというよりも
「あれ、またちょっと吸ってみたい」
そう感じさせる物な気はする、と同時に黒タバコの魅力がわかるようになりたい
ちなみに付属の巻紙は
フリーバーニングの厚紙、コーナーカットされ巻き易くは有るけど、あえて使う価値はない
カテゴリー: 煙草
マニトウ ゴールデンシャグ
マニトウ ゴールデンシャグ
MANITOU GOLDENSHAG
35g/\750
各地のヴァージニア3種のブレンドに、ギリシャ産オリエントを加え、喫味をマイルドにしたもの（柘製作所）
定番と呼ばれる所以がわかる気がする品
パウチを空けた時、バージニア葉の少しフルーティな香りはとても心地良い
甘みが有り、嫌な主張も無く実に吸い易い、が若干重めかヤニクラ率が高い
ゴールデンヴァージニアの酸味が苦手だとか、ドラムの鰹節臭が苦手だったらこれを試してみるのも良いかと
また上質な巻紙が付いてくるのが良い
シャグの付属の巻紙と言ったら、市販シガレット並みの厚さのフリーバーニングで使わずに溜まる一方なのだが、ことこれに付く巻紙は、スローバーニングの極薄ヘンプ紙が50枚
巻紙はどこどこのこれしか使わんとかならともかく、漠然と薄くてスローバーニングなら良いのであればお得感は高い
開封直後は、若干乾燥気味だったがそのまま火を付けても特に辛味を感じることはなかった
ただ、20本ほど巻き貯めたがその間にもどんどん乾燥していくので、シガレットケース内への保湿剤は必須か
個人的にはもう少し加湿気味が好みだが、無添加な為気を使う
これを常喫にしてしまえばカビも気にすること無く消費できるが、重さがあるので断念
今月のシャグ他到着
先月のがまだ半分近く残ってるけど、とりあえず発注
ドラム、マニトゥ、ドミンゴ2種、コルツナチュラル、ルックアウトナチュラルを各１つずつ
他に
ファインパイプとローラー、フィルターと巻紙も新規で何種か
今使ってるローラーがジグザグのローリングボックスなんだけど、8mm対応のクセに実質7.5mm、ジグザグのレギュラーサイズに最適化されているようで、7.5mmオーバーを巻くとフィルターが圧縮されてしまうのです
今回、マキマサの8mm使いたかったので導入
ファインパイプは出来心、シャグ本来の味香りを確認してみたかったから
ちょっと使った感じは、なんか樹脂臭い・・・
もうちょっとなじまないとダメなのかな？
ジグザグ ブルーダブル
ジグザグ ブルーダブル
210円/個 (100枚入) 69mm x 36mm
原料にヘンプと亜麻を使用した、とても薄い紙。ジグザグロゴが透かされている。 （ZIG-ZAG）
ホワイトと同様、極薄ヘンプ
紙の臭みは無くスローバーニング、見た目・燃焼速度・喫味いずれもホワイトとの違いは、糊とコーナーカット以外感じられない
あえてこれを選ぶとしたら、糊に色がない分巻き上がりがスマートに見える点か
ジグザグ ホワイトダブル
ジグザグ ホワイトダブル
210円/個 (100枚入) 69mm x 36mm
シリーズ中もっとも薄い紙がこのホワイト。ヘンプを主原料とし、糊はアカシアの樹液から抽出した100％天然の糊を使用する。たばこの味にシビアなスモーカーから絶大な支持をされている。（ZIG-ZAG）
数あるジグザグシリーズ内で最薄のホワイト
ヘンプ(麻)紙のスローバニング仕様
コーナーがカットしてあり巻き始めに便利、糊も色がついて位置が把握しやすく、かつしっかりとした糊付き
初心者はまずこれにしておけと言わんばかりの親切さと、入手製の良さから定番中の定番
ただあまりの優等生ぶりに、面白みに欠けるかも
ピュアヘンプ・アンブリーチ・シングル
ピュアヘンプ・アンブリーチ・シングル
100円 /個 (50枚入) 70mm×37mm
ヨーロッパで人気の高いピュアヘンプ。
ヘンプの長い繊維を選りすぐって作られ、糊にも天然ゴムを使用した、オールナチュラルタイプ。無漂白タイプ。（秋山産業より）
名前の通り、ヘンプ(麻)紙
かなり薄く、アンブリーチ(無漂白)
紙の臭みもなく、その色もあって巻き上がりが非常に渋い
是非ともメインにしたい逸品だが、問題がひとつ
糊が弱い
ジグザグ白の、あのコッテリした糊に慣れてしまうと、同じ感覚で巻こうものならまずくっつかない
上手く巻けても、いざ吸い始めるとペリペリ剥がれてくると言う
他のシリーズも同様なのだろうか
残念ながら今後リピートはないと思う
今月分のシャグ到着
今月分のシャグ他色々届いた
COLTS smooth taste * 6 リピート
GOLDEN VIRGINIA * 2 リピート
che shag * 1 初
DOMINGO BLACK * 1 初
今回、DRUM originalは注文を見送った
いやまあ旨いんだけど、どうにも飽きるかな？
まだまだ手巻き始めたばかりの初心者なので、色々模索中だったり
これまでマイセン（現メビウス）オリジナル吸ってた身としては、COLTS smooth tasteが実に吸い易い（パッケージもそれっぽい？）
殆ど癖がないから、仕事の合間のニコチン補給にうってつけ
これを常喫として、少しずつ色んなの試してみようかなと
タバコとか
先月から手巻きタバコを始めてみた
少しでもタバコ代を浮かせようと思っての試みのはずが、思いのほか楽しい
これまで単にニコチン補給に過ぎなかった喫煙が、趣味へと昇華しそうな勢い？
フィルターから巻紙、シャグ（タバコの葉）、吸い方、巻き方、色んなアプローチの仕方で好みのタバコに仕上げるその自由度は、なかなか既製品では体験できない
これまでスッパスッパ消費してたのが、クールスモーキングを知ってその価値観も変わった
なるほどタバコの楽しみ方はこういうものだったのかと
かかるコストは。今のところどっこいどっこいなのかもしれないけど、これでまた趣味の幅が広がったかな