Fun! COATING(ファンコーティング)使ってみました その2

先日、待望のFun! COATING(ファンコーティング)をエアブラシ等に塗布しましたが、焼き付け環境が無いので炎天下の車内に1日置いてみました。

一応メーカーでは「80°C環境にて60分加熱乾燥」を推奨、または耐久性は落ちるものの、「40°C環境であれば120分、室温では180分以上の乾燥」としています。

季節的に(6月)まだ外気温が28℃までしか行かないものの、恐らく車内は50℃を超えていると思うのと、エアブラシは素手で持てないほどに熱くなっていたので、やらないよりはマシなのかな?

実際使ってみてですが、エアブラシのうがい洗浄が確かにやりやすくなりました。

うがいだけで綺麗になるというのは流石に大袈裟ですが、塗料残りは少なくなり、拭き取りもかなり楽になるのは確かです。

実は一番恩恵を受けたのがエアブラシではなく、塗料皿や調色スティックだったりもします。

エアブラシの使用感に関しては、ニードルの滑りが良くなり動きが気持ち良いぐらいで、他は特に変化は無いようです。

ノズル詰まりも無く、細吹きも余裕です。

粒子が荒いのは使ってるPC-100の持病というか、低圧で開放すると荒くなる仕様です。

ただ、これによって大幅に掃除が楽になるとか、溶剤の消費が劇的に減るとかはないので、エアブラシを分解できて、焼付乾燥もできてお金に余裕があれば試してもいい商品だとは思います。

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